ボルドーワインとはどんなワイン?ワイン初心者向けに解説!

ボルドーワインとは

みなさん、ボルドーワインとはどのようなワインか知っていますか?

ただの赤ワインの別称だと思っている方もいるかもしれません。
正直私も最初は、ボルドーワイン=赤ワインだと思っていました…。

ですが、ボルドーワインとは本当はフランスのボルドー地方で造られたワインのことを指す言葉なんです。

ボルドー地方では様々な種類のワインを生産されていますが、その中でも特に有名なのがやっぱり赤。

ボルドー地方では昔から、数々の品種のブドウを造られており、それらの品種をブレンドさせることでそこにしかない独特の味わいを生み出しています。

品種はもちろん、そのブレンド具合によっても風味は様々。
一言でボルドーワインと言えど、その味わいはとても幅広いんです。

そして、ボルドーワインならではの文化として有名なのが格付けです。

ボルドーワインはその作り手により格付けがされており、より高いランクを持つワインであればあるほど、人気があり希少価値が高まります。

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ブルゴーニュワインとの違いを初心者向けに解説

同じく地方の名前が由来となっているブルゴーニュワイン。

ブルゴーニュワインとボルドーワインの違いは、その造られている場所だけだと思われているかもしれません。
ですが、実はブルゴーニュワインとボルドーワインには明確な違いがあります。

その違いについて表でご覧ください!

【ブドウの品種】

ボルドー カベルネ・ソーヴィニヨンをはじめとした4品種
ブルゴーニュ ピノ・ノワールとガメイの2品種

【醸造方法】

ボルドー 複数種類のブドウをブレンドしてワインを造る
ブルゴーニュ 単一品種でワインを造る

【醸造方法】

ボルドー 重厚感がありしっかりとした味わい。特にヴィンテージが人気
ブルゴーニュ フルーティで香り高い味わい。熟成期間が短くても美味しく飲める

以上のように、ブドウの品種から醸造方法、そして仕上がりまで大きな違いがあります。

飲み比べをして確かめたいところですが、どちらも数万円以上が当たり前な高級ワインが多いので、通販サイトではしっかり説明を読んで購入したいところですね。

ボルドーの「5大シャトー」について

先ほども少し触れたボルドーワインの格付け。
その中で知っておきたいのが「シャトー」という言葉です。

シャトーとは、つまり城。ボルドー地方に邸館とブドウ畑を持ち、ワインを造っている造り手のことをシャトーと呼び、ボルドーではそのシャトーごとに格付けがされています。

そこで生まれたのがボルドーの「5大シャトー」です。

①シャトー・ラフィット・ロスチャイルド

5大シャトーの筆頭。歴史的にも古い造り手で、そのワインは王室御用達。
過去にはルイ15世も愛飲していたことから「王のワイン」とも言われている。

②シャトー・マルゴー

格付けの中でもトップの評価を出した造り手。
柔らかく飲みやすいワインで、世界各国で愛飲されている。

③シャトー・ラトゥール

広大な畑を持ち、安定して多くのワインを製造する造り手。
ヴィンテージワインは特に人気が高く、高額で取引されている。

④シャトー・ムートン・ロスチャイルド

通常昇格することが無いと言われている格付けの中で、2級から1級に昇格。
ブドウの栽培から醸造方法まで、研究を重ねることで品質を高めることに余念が無い。

⑤シャトー・オ・ブリオン

歴史が非常に古く、過去にはウィーン会議で振る舞われたという逸話も。
重厚感のある味わいから世界各国のワイン好きを唸らせる一品として知られている。

まとめ

ボルドーワインの特徴について知っていただけましたか?

ボルドーワインの特徴
  1. フランス・ボルドー地方で造られているワインのこと
  2. 複数品種をブレンドさせた多彩で重厚感あふれる風味がある
  3. 格付けがされており、5大シャトーのワインは世界各国に愛されている

ボルドーワインはフランスワインの中でも特に世界各国で愛されているワインのひとつです。

その中でも造り手によって風味や醸造方法が異なり、格付けにより5大シャトーとして評価されているワインは必見。

ワイン初心者の方も、濃厚なフランスワインを気に入ったら、特別な日にボルドーワインを選んでみてはいかがでしょうか?